うちっておもちゃが少なすぎるかも?ママ友の家は、おもちゃ部屋があるくらいあるのにかわいそうかな?と不安になっていませんか?
子供が大きくなると、ママ友や親戚の家に遊びに行く機会が増えますよね。すると、無意識に自分の家と比較してしまいます。
ママ友が遊びに来た日には、「おもちゃはこれだけ?」と言われてモヤモヤしてしまったり…。
うちの子はおもちゃが少なすぎてかわいそうなのだろうか…。
実は、子供に与えるおもちゃには適正量があるんですよ!
紹介していきますので、不安を一掃してしまいましょう。
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おもちゃが少ないとかわいそう?話を聞く相手を間違えない!
おもちゃの量が少なくてかわいそうね。と言われたとき、一番モヤモヤするのはママやパパです。
このモヤモヤをきっかけにおもちゃの量を増やすとどうなるのでしょうか?
1.収納に収まらなくなる → イライラ
2.子供が片付けられなくなる → イライラ
3.捨てる事になる → 罪悪感
4.リサイクルする → 損した気分
5.友人知人にあげる → 損した気分
フリマアプリもフル活用したとしても、実際の手持ちに入る金額は微々たるものです。
そもそも、買う必要が無かったおもちゃを買っている時点で大損です。
人に言われたから「買ってあげよう!」と自己解決はおすすめしません。
意見を聞く相手は、他人でも自分でもなく、遊ぶ子供本人ですよ~!!
もちろん、「欲しい?」と聞けば、「欲しい!!」と返事します。
「欲しい?」ではなくて、「おもちゃが少なくてどう思う?」と聞いてみてください。
意外と、「○○のおもちゃが好きだからいらないよ」とか、「ん?何が?」と気にしていなかったりします。
「恥ずかしかった」や、「うらやましかった」とママやパパと同じ気持ちになっていたら、すぐに買うのではなく話し合いましょう。
イライラや罪悪感、損した気分を手に入れるより、子供と話してみると良いですね。
ちなみに、私の家では「おもちゃが少なくてどう思う?」と聞いてみました。
5歳の娘は「これ以上増えたら家が狭くなる!」と言われました。
私の家では、キッズテントの中に入る量と決めています。
自分が入れなくなると面白くないから必要ない、と言う事ですね。
おもちゃの適正量ってどれくらい?
おもちゃには適正量が存在していることを知っていましたか?
私は知らなかったのですが、適正量は年齢で決まっているんですよ!
(必ず守ってというわけではありません。)
- 未就学児の場合
段ボール(130㎝程度)×2~3箱=適正量
- 小学生以上の場合
段ボール(130㎝程度)×4箱=適正量
子供が自分自身で把握できる量が適正量ですね。
しかも、『集中して片付けられる量』より少ない事が大切ですよ!
片付けた時の達成感も味わえて、片付け上手になりますね。
1年に1回はおもちゃのオーディションをして、スッキリするのもいいですよ!
おもちゃが少なくてかわいそう!と言われても、言った人の価値観であって自分や子供の価値観ではありませんよ。
かわいそうではなく、物を大切に使えて環境にも配慮できるステキな家族ですよ。
自信を持って大丈夫です!
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おもちゃが少なくて「かわいそう」ではない
誰に何を言われようとも、少ないとかわいそうと思うのは違うということですね。
かわいそうと決めているのは誰なのか、一度考えてみるましょう。
欲しいおもちゃは、誕生日や卒入園式などの節目の年に買うだけにする!など、ルールを作ってもいいですね。
また、子供が小さいうちはおもちゃを増やすより、知育玩具をたくさん触らせてあげるといいですよ!
知育玩具は高いので、買うのは気が引ける方は、知育玩具のサブスクが向いていますよ。
2ヵ月に1回交換して豊富な種類の知育玩具で遊べます!