頑固な汚れにオキシクリーンを使うと真っ白!!
CMや口コミをみていると、真っ黒だった靴が真っ白で魅力的ですよね。
しかし、なんでもつけ置きしちゃえ☆と思ってつけ置きしたら、大失敗した経験がある方もいます!
オキシクリーンで靴をつけ置きする時に失敗しやすい原因と正しい使い方を紹介していきます。
カンタンつけ置き!・・・大失敗!!
週末に子供は上履き、シューズを持ち帰ります。
上履きは真っ黒。シューズは泥だらけ。
オキシクリーンが活躍するわ!
意気込んでつけ置き。
・・・あれ?真っ白になるはずが黄色い?!
ん?プリンセスのプリントはどこ行った?!
革が・・・なんか変!!
オキシクリーンで失敗。アディダススニーカーのロゴ溶けた。。。 https://t.co/ACWyPDtfC3 pic.twitter.com/KTMgnMBFCO
— ちょびすけ《家づくりブロガー&ユーチューバー》 (@kurara0815) May 23, 2019
↑プリントが一部剥げてしまっています。
話題のオキシクリーン漬けトライしてみたら左のバンズ失敗したw
全部キャンバスかと思ってたらスウェード使ってたわ。脂が融解してかカチカチになっちまった。皆は気を付けろよな!
ちなみに右のオールスターは成功した!! pic.twitter.com/07pymTZe1u
— Dan Osaka (@yuagarigyunyu) December 1, 2020
↑スウェード(革)がカチカチに!
強力洗剤だけあって使い方を間違えると大失敗してしまいます。
オキシクリーンは○○に使えない!
酵素系漂白剤オキシクリーンの主成分は「過炭酸ナトリウム」で弱アルカリ性です。
オキシクリーンが使用できない素材を紹介します。
※布製品※
オキシクリーン作った溶液を素手で触ると、皮膚の表面がヌルヌルします。
同じ原理で革製品も油分を多く含んでいるため、ヌルヌルしたり油分が洗い流されカチカチに固まってしまうのです。
色物もすぐに真っ白になるわけではありませんが、何度もつけ置きしていると色が流されてしまいます。
※天然素材・塗料※
木材やたたみで使用しているイグサなどの自然の素材は、シミがつく場合があります。
フローリングで使用する場合もワックスが剥がれてシミになってしまったトラブル例もあります。
雑巾でオキシクリーンを使って掃除をする場合は、しっかり洗剤成分をふき取る必要があります。
※金属製品※
オキシクリーンを正しく使おう!
➀ 40℃~60℃のお湯で溶液をつくる。
より効果的に使うためにお湯を準備して溶液を作りましょう。活性酵素の働きが効果的になる温度にします。
➁ しっかりかき混ぜる
顆粒の洗剤になっていて、お湯でも溶けにくいのでしっかり混ぜるようにしましょう。
均等に混ざらないと本来の効果を発揮できません。
➂5分から6時間のつけ置きをする
しみ抜きのみだと5分~10分のつけ置き
しっかりつけ置き洗いする場合は、1時間~6時間つけ置きしましょう。
※バケツで靴をつけ置きすると浮いてくるので、ジップロックに溶液と靴を入れると効果的です!
ずっとやってみたかったオキシ漬け😊今日オキシクリーン買って靴からやってみた😍✌️明日の朝がたーのーしーみー😍💕しかしIKEAのジップロック便利やなー😳 pic.twitter.com/bpXk2xGw3d
— まりちん®︎@三姉妹7y.4y.1y9m (@masakayuhi) July 28, 2019
使い方はきちんと読む!
強力洗剤はカンタンに便利ですぐにピカピカですよね!
カンタンの裏側には失敗がある事も確かです。
しかも、使い方を間違えると事故やケガの原因になります。
怖いですね・・・
ちょっと面倒だなと思っても使い方を読んで使ってくださいね(^^)
2021年に流行するであろうグッズを紹介!↓↓